航空ステータス上級コース
Ch4: 複数アライアンスの並行運用
Chapter 4

スタアラ+OW
両方持つ意義

SFCとJGCを両方持てば、スタアラゴールド(SFC)+OWサファイア(JGC)の両アライアンス上級ステータス。世界中ほぼ全ての主要航空会社で上級待遇が受けられます。さらに上のOWエメラルド特典はJGCプレミア/JMBダイヤモンド達成が必要。

この章の数字は 2026年5月時点 のものです。各アライアンスの再編は継続中。詳細は各公式で確認してください。
メリット

アライアンス毎の
強み

アライアンス強み
スターアライアンス加盟数最多(26社・2026/4/1 ITAエアウェイズ加盟済)/路線網が世界最大
ワンワールド16社(2026/4/22 ハワイアン航空加盟以降)/JL・CX・QR・BAなどプレミアムキャリア揃い/ハワイ独自
スカイチーム欧州・アジア・米南北で強い(KE・AF・KL等)

2026年5月時点。SAS脱退(2024/8)・ハワイアン加盟(2026/4/22)など継続的に再編。

現実

並行運用の
3つのハードル

① 時間とコスト
SFC修行+JGC修行の両方をやれば、費用は60〜100万円超。期間も1〜2年がかり。
② 維持コスト
SFC・JGCそれぞれの年会費・家族カード費用が発生。年4〜5万円規模。
③ 2028年SFC PLUS問題
SFC側だけ年300万円決済条件が追加。SFCの維持の難易度が上がる。
チェック

両方持つ
最大のメリットは?

Q. SFC+JGCの両方を持つ最大のメリットは?

マイル合算ができる
目的地・路線で使い分けて最適サービス
年会費が割引される
正解! 行き先・路線で使い分けることで、世界中ほぼ全ての主要空港で上級待遇を享受できます。マイルは合算できません。
正解は「目的地・路線で使い分けて最適サービス」。両方持てば世界中の主要空港で上級待遇が得られます。
戦略

SFC+JGC
使い分け例

シーン使うステータス
羽田・成田 国内線路線数で選択(多くはANA/JAL両方あり)
ハワイ路線JGC(OWサファイア・2026/4ハワイアン加盟)
欧州路線SFC(LH・LX・OS)/JGC(BA・IB・QR)
東南アジアSFC(SQ・TG・NH)/JGC(CX・QR・JL)
米国国内SFC(UA Premier)/JGC(AA)
応用

海外プログラム
併用の応用

さらに海外プログラムを加える上級者向け戦略。

狙い
UA Premier 1K(スタアラ)米国内でのアップグレード優先・ライフタイム狙い
LH HON Circle(スタアラ)欧州での最高クラス待遇
QR Privilege Club Platinum(OW)ドーハ経由・カタール航空の質

取得難易度は高いが、頻繁に同地域を訪れる人には価値あり。

チェック

JGCとSFCの
使い分けは?

Q. SFC(スタアラゴールド)+JGC(OWサファイア)の使い分けの基本は?

常にSFCを優先
常にJGCを優先
路線・空港のラウンジ充実度で選ぶ
正解! 出発空港・乗継空港のラウンジ・航空会社で選ぶのが基本。同じ目的地でも経由地で最適解は変わります。
正解は「路線・空港のラウンジ充実度で選ぶ」。出発・乗継空港のラウンジ・航空会社で最適解は変わります。
テクニック

維持のコツは
「メイン+サブ」

両方フル維持を目指すと費用も労力も倍。1社をメイン・1社をサブに絞るのが現実解。

メインの決め方
・拠点空港で本拠地航空会社(東京なら ANA / 大阪・九州なら JAL)
・年間搭乗回数の多い方
・家族の利用パターン
サブの活用方針
サブ側はカード保有・最低限の維持に絞る。海外旅行など特定シーンだけサブを使う運用に。
実例

アジア圏での
JGC活用

JGC会員(OWサファイア)はアジア圏で特に強く、加盟航空会社のビジネスラウンジが利用可能。

空港OWラウンジ(JGC会員の利用範囲)
香港 HKGキャセイパシフィック「The Wing Business」
※「The Pier First」はOWエメラルド限定
ドーハ DOHカタール航空 ビジネスクラスラウンジ
※「Al Mourjan First」はOWエメラルド限定
シンガポール SINキャセイ・カタールのビジネスラウンジ
ヘルシンキ HELフィンエア ビジネスラウンジ
注意点

並行運用での
失敗例

① 両方とも維持狙いで両方とも未達
欲張って両方修行→どちらも50%達成で終わり、両方ステータス無し。「最低片方を確実に」が鉄則。
② ステータス管理の混乱
予約時にどちらの会員番号を入れるか混乱。マイル分散で交換特典に届かなくなる。事前に方針を決める。
③ 年会費過大
SFC+JGC+付帯クレカで年5万円超。利用頻度が下がるとコストパフォーマンス悪化。
まとめ

Ch4 で学んだこと

4つのポイント

1. SFC+JGCで世界中ほぼ全ての主要空港で上級待遇

2. 路線・空港・乗継地で使い分け

3. 「メイン1社+サブ1社」の現実的な運用

4. 2028年SFC PLUS問題で維持コストが変動

今すぐやること

自分のメイン航空会社を決める
サブ側のステータスをどこまで維持するか決める
年会費の合計を試算する
Chapter 4
完了!
複数アライアンス運用の
戦略が見えました。
0/2
正解数
4/6
次は Ch5
ステータスを長期維持するための「効率化」テクニック・ライフタイム到達戦略を学びます。
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