ハワイのコンドミニアム滞在で目にする「タイムシェア」「バケーションクラブ」。ホテル運用とは別レイヤーの仕組みです。煽らず、メリット・デメリット両面で扱います。
「リゾート物件の1週間の所有権を購入」する権利型システム。年に1〜2週間、自分の物件として使える。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所有形態 | 区分所有 or ポイント制 |
| 購入価格 | 200万円〜数千万円 |
| 年会費(管理費) | 10万〜30万円/年 |
| 使用期間 | 年1〜2週間 |
他にも、ディズニー・バケーション・クラブ(DVC)等、特定ブランド系列のものも。
ホテルでは取れないファミリーサイズの空間が、毎年確実に確保できる安心感。
特に年会費の値上げは継続的な負担。「初期費用+年会費×何年」で総コストを必ず計算。
Q. タイムシェア購入で最も注意が必要なのは?
| 項目 | タイムシェア | ホテル運用 |
|---|---|---|
| 初期費用 | 200万〜 | 数万円(カード年会費) |
| 柔軟性 | 低い | 高い |
| 年1回ハワイ縛り | あり | なし |
| 大部屋確保 | 確実 | 難しい |
| 売却容易性 | 低 | — |
ハワイのHGV・マリオットVC営業は「2時間説明会で$200相当のギフト」のオファーが定番。冷静な判断ができないと衝動買いしがち。
ギフトもらいだけが目的なら、営業の話は「絶対に買わない前提」で受ける覚悟を。
タイムシェアは中古市場が活発。新規購入の30〜50%程度で買える物件があります。
中古でも「年会費」の問題は変わらないことに注意。慎重な検討を。
Q. タイムシェア購入が合理的な人は?
・タイムシェア=リゾート物件の年1〜2週間使用権
・主要: HGV(ヒルトン系)/マリオットVC
・大きな部屋・キッチン付き・家族向け
・初期費用+年会費の長期負担
・即決厳禁・中古市場の検討も
・「ハワイ毎年大家族」の人だけが向く
最終章は、ホテル運用全般の制度変更への備え方を扱います。