航空ステータス上級コース
Ch5: ステータス維持の効率化
Chapter 5

維持コストを
最小に

取得は1度きり。維持は毎年。長期戦でいかに効率良く維持するかが、上級者の腕の見せどころです。

この章の数字は 2026年5月時点 のものです。2028年4月以降のSFC制度は重要な変更があるため、ANA公式での最新確認が必須です。
SFC現状

SFC維持
〜2028年3月まで

SFCカードを保有し続ける限り、生涯SFC会員。年会費を払うだけで維持できる「永続型」が現行制度です。

※ ただし2028年4月以降は次カードで解説のとおり「SFC PLUS/LITE」に再編されるため、「永続型」表現は〜2028年3月までのもの。LITE区分はANAラウンジ利用不可となるので、現行の「カード保有だけで一生ラウンジ」前提は崩れる点に注意。

項目条件
必要なものSFCカード保有・年会費支払い
必要搭乗回数無条件(搭乗ゼロでも維持)
年会費11,275円〜(カードで異なる)
最重要

SFC維持
2028年4月〜

SFC PLUS(年300万円決済 or LT100万マイル)
→ ANAラウンジ可・スタアラゴールド維持。年間決済額300万円以上を達成したSFC PLUS会員のみ5,000マイル進呈(LT100万マイル達成によるPLUS固定者も、5,000マイルは年300万円達成時のみ付与)
SFC LITE(年300万円未満)
→ ANAラウンジ 利用不可・スタアラはシルバー

判定期間: 2026/12/16〜2027/12/15。出典: ANA公式

チェック

2028年以降の
SFC PLUSの条件は?

Q. 2028年4月以降のSFC PLUSステータス維持条件は?

年100万円以上の決済
年300万円以上の決済 または LT100万マイル
年間50,000 PP獲得
正解! 年300万円以上の決済またはLT100万マイル達成がSFC PLUSの条件。クリアできないとSFC LITE扱い。
正解は「年300万円以上の決済 または LT100万マイル」。条件未達のSFC会員はLITE扱いになります。
JGC

JGC維持の
圧倒的な強み

JGCはJGCカード保有のみで維持可能。2028年制度変更の影響なし。Life Statusポイントは生涯有効で減らないため、長期的な安心感は最大級。

項目条件
必要なものJGCカード保有・年会費支払い
Life Status生涯有効・減点なし
年会費11,550円〜(カードで異なる)
「焦らず長期で」が新時代
2024年4月導入のLife Statusで、JGCは「生涯型ステータス」として安定。
費用

維持の
最低費用

シナリオ年間費用
SFC一般 単独約11,275円
JGC普通 単独約11,550円
SFC+JGC両方約23,000円
SFC PLUS(2028以降)約11,275円
+年300万円決済

家族カード追加で+3,300円〜5,500円/枚。

チェック

JGC維持の
最低条件は?

Q. JGCを維持する最低条件は?

JGCカード保有・年会費支払い
毎年1,500 LSPを追加で稼ぐ
年間50,000 FOPを稼ぐ
正解! JGCはカード保有・年会費支払いのみで維持。Life Statusポイントは生涯有効で減点されません。
正解は「JGCカード保有・年会費支払い」。LSPは生涯有効なので追加搭乗は不要。JGCは「永続型」を維持(SFCは2028年4月以降PLUS/LITE再編で実質「条件付き永続」になる点と対照的)。
戦略

LT100万マイル
到達への道

LT(ライフタイム)100万マイル達成者はSFC PLUS固定(決済額条件免除)。長期マイラーの最終目標。※5,000マイル進呈は年300万円決済達成時のみ付与され、LT100万マイル固定でも自動付与ではない点に注意。

毎年5万マイルなら20年
年5万マイル蓄積で20年。クレカ決済+フライトを継続的に重ねる
毎年10万マイルなら10年
年100万円以上の決済+年5回以上のフライトでペース達成
「まず到達しておく」のが正解
2028年制度変更で重要度が上がる。早めの達成が将来の保険になる。
海外

海外プログラムの
維持戦略

プログラム維持の特徴
UA Premier 1K毎年100,000 PQP・年4回米国便。LT到達でPlatinum永久
BA Aviosマイル有効期限を活動で延長可能(取得・利用で延命)
カタール Privilege Club年間ポイント未達で降格。中東頻繁渡航者向け

海外プログラムは「使い切るタイプ」が多く、活動が止まると降格しやすい。

チェック

LT100万マイルの
メリットは?

Q. LT100万マイル達成のメリットは?

年会費が永久無料になる
SFC PLUS固定(決済額条件免除)
JALダイヤモンド永久付与
正解! LT100万マイル達成者は2028年以降の年300万円決済条件を免除され、SFC PLUS固定になります。
正解は「SFC PLUS固定(決済額条件免除)」。年300万円決済の縛りが免除される最大のメリット。
注意点

維持で
やりがちなミス

① 2028年改定を見落とし300万円未達でLITE転落
SFC会員が「カード保有のみ」で安心していると、2028年4月以降にラウンジを使えなくなる。早めの試算を。
② 海外プログラムの放置で降格
UA・BA等のステータスは活動が止まると降格。年内の搭乗計画で延命を意識。
③ 年会費だけで考える
2028年以降は「年会費+年300万円決済」がSFC PLUSの実コスト。総コストで判断。
まとめ

Ch5 で学んだこと

4つのポイント

1. SFC現行は永続型/2028年4月から決済額条件追加

2. JGCはカード保有のみで維持・2028年改定の影響なし

3. LT100万マイル達成でSFC PLUS固定(決済額免除)

4. 海外プログラムは活動で延命する戦略

今すぐやること

2028年以降のSFC維持戦略を選ぶ(PLUS / LITE / JGCへ移行)
現在のLTマイル累計を確認
年300万円決済が現実的か再試算
Chapter 5
完了!
維持の効率化が
イメージできました。
0/3
正解数
5/6
次は最終章 Ch6
制度変更トレンドと対策を学んで、上級コースを完走します。
フィードバック