航空ステータス上級コース
Ch2: スタアラゴールド・OWエメラルドの活用
Chapter 2

ステータスの真価は
提携便にあり

SFC・JGCを取得した本当の価値は、自社便ではなく世界中の提携航空会社で同じサービスを受けられること。海外でこそステータスが活きます。

対応関係を最初に整理
・SFC=スターアライアンスゴールド
・JGC会員=ワンワールドサファイア
・JGCプレミア/JMBダイヤモンド=ワンワールドエメラルド
OWエメラルド特典(ファーストクラスラウンジ等)はJGCプレミア/JMBダイヤモンドのみ対象。
この章の数字は 2026年5月時点 のものです。アライアンス加盟数は変動するため、各公式で最新確認してください。
スタアラ

スタアラゴールド
主要特典

特典内容
ラウンジ加盟航空会社のビジネスラウンジ
優先搭乗ファースト・ビジネス搭乗者と同等
優先チェックインビジネスクラスカウンター
追加手荷物+1個(重量規定は航空会社別)
優先キャンセル待ちキャンセル待ちリスト上位

出典: スターアライアンス公式

OW

OWエメラルド
主要特典

特典内容
ラウンジファーストクラスラウンジも利用可
優先搭乗ファーストクラス搭乗者と同等
優先チェックインファーストクラスカウンター
追加手荷物追加重量・個数(航空会社別)
優先キャンセル待ちキャンセル待ち最優先

出典: ワンワールド公式

チェック

OWエメラルドの
独自特典は?

Q. スタアラゴールドにはなく、OWエメラルドだけにある特典は?

優先搭乗
ファーストクラスラウンジへのアクセス
追加手荷物
正解! OWエメラルドはファーストクラスラウンジを利用可能。スタアラゴールドはビジネスクラスラウンジまで。
正解は「ファーストクラスラウンジ」。スタアラゴールドではビジネスクラスラウンジまでですが、OWエメラルドはファーストクラスラウンジも利用できます。
代表例

海外の
代表的なラウンジ

空港航空会社系統
フランクフルトルフトハンザスタアラ
サンフランシスコユナイテッドスタアラ
ダラスアメリカン航空OW
ドーハカタール航空OW
香港キャセイパシフィックOW
シンガポールシンガポール航空スタアラ

海外乗継時にラウンジが使えるかで疲労度が大きく違う。

提携便

提携便での
優先搭乗

ステータスを示すマイレージ番号で予約・搭乗手続きすれば、提携航空会社の便でも自動的に優先搭乗グループに入ります。

典型的なグループ分け(航空会社で異なる)
・グループ1: ファースト・ビジネス+OWエメラルド/スタアラゴールド最上位
・グループ2: スタアラゴールド・OWサファイア
・グループ3〜: エコノミー一般

航空会社により呼称・グループ番号が異なるため、搭乗券で確認。

手荷物

受託手荷物
の追加特典

ステータス追加特典
スタアラゴールド個数+1個 または 重量+20kg
OWエメラルド個数+1個 または 重量+15〜20kg
航空会社別の差に注意
北米線(個数制)と欧州・アジア線(重量制)で扱いが異なる。出発空港・目的地で適用ルールが変わる。
チェック

SFCで使える
海外ラウンジは?

Q. ANA SFC会員(スタアラゴールド)が海外で使えるラウンジは?

ANAラウンジのみ
スタアラ加盟航空会社のラウンジ全て
プライオリティパスのラウンジ
正解! スタアラゴールドなら加盟26社(2026/4/1 ITAエアウェイズ加盟済)のラウンジを当日のスタアラ便利用時に使えます。
正解は「スタアラ加盟航空会社のラウンジ全て」。当日のスタアラ便搭乗券を提示すれば、加盟航空会社のラウンジが使えます。
変動

アライアンスの
最新動向

SAS(スカンジナビア航空)スタアラ脱退
2024年8月にスタアラ脱退→スカイチームへ。コペンハーゲン等のSASラウンジは現在スタアラゴールドでは利用不可。
ハワイアン航空 ワンワールド加盟
2026/4/22 にハワイアン航空がワンワールドに加盟。ハワイ路線でJGC会員(OWサファイア)の優先搭乗・優先チェックイン・受託手荷物優遇等が使えるようになった。ファーストクラスラウンジ等のOWエメラルド特典はJGCプレミア/JMBダイヤモンド以上が対象。

アライアンス再編は数年ごとに発生。最新は各アライアンス公式で確認。

テクニック

海外ラウンジを
使い倒すコツ

出発前にラウンジを下調べ
空港マップ・LoungeBuddy等のアプリで場所と営業時間を確認。乗継時間が短い場合は時間配分が重要
同伴者ルールを確認
スタアラゴールドは同伴1名まで、OWエメラルドは同伴1名まで(航空会社別の細則あり)
シャワー・食事を活用
乗継便の前にシャワー・食事を済ませ、機内では休む。これだけで疲労度が劇的に下がる
注意点

海外ラウンジ
のミス

① ラウンジ位置を知らず時間ロス
ターミナル・ゲート・セキュリティの位置関係を把握せず、ラウンジに辿り着けないまま乗継時間切れ。
② 同伴ルールを誤解
「家族全員入れる」は誤解。同伴1名までが基本。家族4人の場合は別途ラウンジ料金が必要なケースあり。
③ 当日便がアライアンス便でない
提携外航空会社(LCC等)の便ではラウンジ利用不可。当日のフライトの運営航空会社を確認。
まとめ

Ch2 で学んだこと

4つのポイント

1. スタアラゴールドはビジネスラウンジまで/OWエメラルドはファーストラウンジまで

2. 加盟航空会社のラウンジ・優先搭乗・手荷物特典が世界中で使える

3. SAS脱退・ハワイアン加盟など再編は継続中

4. 同伴ルール・当日便のアライアンス確認が重要

今すぐやること

次に行く海外空港のラウンジを下調べ
同伴者ルールを家族・パートナーと共有
LoungeBuddy等のラウンジ検索アプリを入れる
Chapter 2
完了!
海外でのステータス活用が
イメージできました。
0/2
正解数
2/6
次は Ch3
海外プログラムの上級ステータスを「ステータスマッチ」「チャレンジ」で取得する方法を学びます。
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