マイル中級コース
Chapter 7: 家族分の発券
質問

家族4人でハワイ、
誰のマイルで
発券する?

この章の数字は2026年5月時点のものです。最新情報は各公式サイトでご確認ください。

一人で発券するだけでもお得ですが、家族旅行ならもっと活用できます。

この章では、家族のマイルを活用して、全員分の航空券を取る方法を学びます。

きほん

ANA:2つの家族制度

ANAは「家族のために発券する」制度と「家族のマイルを合算する」制度が分かれています。混同しないように整理しましょう。

特典利用者登録(家族発券のため)
本人のマイルで家族の航空券を発券できる制度。
・最大10名まで登録
・二親等以内の親族(配偶者・子・親・兄弟姉妹・祖父母・孫など)
・ANAカード必須ではない(ANAマイレージクラブ会員でOK)
・登録変更時は1名につき5,000マイル(戸籍上の変更・スペル修正は無料)
ANAカードファミリーマイル(合算のため)
家族同士のマイルを合算して特典に使える制度。
・本人+家族会員で最大10名
・本会員はANAカード(クレジット機能付き)が必須
・生計同一の配偶者・一親等以内の家族など登録対象に条件あり

※ 2026年5月時点。最新条件はANAマイレージクラブ公式(「ファミリーマイル」で検索)でご確認ください

きほん

JALカード家族プログラム

JALの家族プログラムは、家族同士のマイルを合算して特典に使える制度です。

登録できる人数
親会員1名+子会員9名(合計10名まで)
誰が対象か
親会員と一親等以内の家族(配偶者・子・親)が対象。友人は不可(JAL公式FAQで明確に否定)。
必要なもの
親会員・子会員ともにJALカード(クレジット機能付き)の保有が必須。書類だけでは登録できません。

※ 2026年5月時点。最新条件はJALマイレージバンク公式(「JALカード家族プログラム」で検索)でご確認ください

チェック

友人のマイル、
使えますか?

Q. ANAマイルで友人の航空券を発券できる?

できる
できない(家族のみ)
友人でもいける場合がある
そのとおりです。ANA・JALともに、特典航空券は登録した家族(二親等以内)のためだけに発券できます。友人のためには使えません。
正解は「できない」。家族の定義が決まってます。友人には使えません。
テクニック

ファミリーマイル合算

さらに活用するなら、家族のマイルを合算して発券することもできます。

例:家族4人でハワイ
パパ 8,000マイル
+
ママ 12,000マイル
= 20,000マイル(1人分)
子供 1人の航空券を発券
メリット
個人個人でマイルを貯めておいて、家族で合算すれば、1人分の航空券が取れる。子供が少ないマイルしか貯まってなくても大丈夫。
チェック

合算について確認

Q. ファミリーマイル合算に必要なものは?

特に必要なものはない
家族構成を証明する書類(住民票・戸籍など)
パスポート
そのとおりです。ANAは登録時に住民票・戸籍などの続柄証明が、JALカード家族プログラムは親会員・子会員ともJALカード保有が必要になります。
正解は「家族構成を証明する書類」。続柄を証明する書類が必要(JALの場合はJALカードの保有も併せて必須)。
計算

家族4人でハワイ、
いくら必要?

東京→ホノルル往復エコノミーの例。

片道の必要マイル
20,000マイル / 人
(2026年4月時点・往復 = 40,000マイル)
×
家族人数
4人
合計必要マイル
160,000マイル
現実的?
4人で160,000マイルはかなり多く見えますが、クレカ入会特典+ポイントサイト+日常決済を1-2年組み合わせれば十分達成可能です。
ルール

子供の航空券、
マイルはいくら?

特典航空券では座席を使うなら大人と同じマイル数が必要です。「小児割引で安くなる」のは有償運賃の話で、特典航空券にはありません。

2歳未満(幼児)
膝上の場合: ANA国際線は大人の10%マイル+諸税、JAL国際線は諸税のみでマイル不要。座席を使う場合は小児扱いで、座席分のマイル・諸税が必要です。
2〜11歳(小児)— 座席を使う
ANA・JALとも国内線・国際線すべて大人と同じマイル数が必要です(ANA国際線は2024/4/18〜大人と統一)。
12歳以上
大人と同じマイル数が必要です。

※ 2026年5月時点。最新の条件は各航空会社の公式サイトでご確認ください

チェック

子供のマイルを確認

Q. 8歳の子供がJAL国内線の特典航空券で座席を使う場合、必要なマイルは?

0マイル(親に付帯)
子供マイル(大人の半分)
大人と同じマイル
そのとおりです。特典航空券では小児割引がなく、ANA・JALとも国内線・国際線すべて座席を使う子供は大人と同じマイル数が必要です。「小児75%」は有償運賃の話で、特典航空券とは別ルールです。
正解は「大人と同じマイル」。特典航空券に小児割引はなく、座席を使う子供はANA・JALとも国内線・国際線すべて大人と同じマイル数が必要です。「小児75%」は有償運賃の制度です。
まとめ

Chapter 7 で学んだこと

この章の要点

1. ANAは「特典利用者登録(家族発券)」と「ファミリーマイル(合算)」の2つの制度。混同しないこと

2. JALカード家族プログラムは合算用で、親会員・子会員ともJALカード保有が必須

3. 座席を使う子供は大人と同じマイル数(特典航空券に小児割引なし)

今すぐやってみよう

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特典航空券を自由に発券できる力を持ってます。
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コース完了
中級コース 全7章 完了
特典航空券の基本ルール、空席の探し方、有効期限、家族の発券。中級レベルの内容を一通り押さえました。
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