マイル上級コース
Ch2: 提携航空会社特典の活用
Chapter 2

提携便で
マイル活用の幅が
一気に広がる

ANAマイルで 燃油サーチャージなしのシンガポール航空に乗ることも、JALマイルでブリティッシュエアウェイズの欧州内線を使い倒すこともできます。

この章の数字は 2026年5月時点 のものです。最新は各章の公式リンクで確認してください。
きほん

スターアライアンス
vs ワンワールド

項目ANA(スターアライアンス)JAL(ワンワールド)
加盟数約26社約16社
恩恵選択肢の多さ・ルート設計の自由度ハワイ・欧州の独自強み・BA/Alaska裏技
シーズン変動なし(固定)なし(固定)

※ 2026年5月時点。SAS脱退・ハワイアン加盟など加盟会社は変動するため公式で都度確認

価値①

シーズン変動なしの
絶大な強み

ANA自社便はロー/レギュラー/ハイのシーズン変動あり。提携便は固定です。

繁忙期に効く
GW・年末年始・夏休みは自社便のマイル数がハイシーズン値に。提携便は通年同じマイル数で発券できる。
価値②

燃油サーチャージで
家族なら15万円差

ルート例ANA便提携便
日本↔欧州約9万円約3万円
(SQなら0円)
燃油0円の航空会社(2026年5月時点)
・シンガポール航空(SQ)
・ベトナム航空(VN)
・ニュージーランド航空(NZ)

※ ベトナム航空はスカイチーム所属だがANAと個別提携あり。VN単独旅程のみANAマイルで予約可(他社との組み合わせ不可)。JALマイルでは予約不可

最新の燃油は ANA公式(提携航空会社特典航空券 ご利用条件) で確認

価値③

自社便より少ない
マイル数で取れる

提携便のほうが必要マイル数が少ないケースもあります。

シンガポール航空(提携便)
ANAマイルで提携便として発券可。日本発着はエコノミーのみ予約可能。燃油サーチャージ0円のメリットも大きい。空席提供は限定的なので公式・MIRAIRO #空席情報 で都度確認。※ビジネス/ファースト/スイートはSQ KrisFlyer会員のみ予約可能。
ルール

ANA提携便の
重要ルール

項目内容
乗換回数
(片道)
日本国内1回・海外2回の計3回まで
乗換回数
(往復)
日本国内 往路/復路 各1回、海外 往路/復路 各2回の計6回まで
途中降機
(SO)
24時間を超える滞在=SO扱い。片道はSO不可、往復は目的地以外に1回まで(乗換回数に含む)
マイル数出発地・目的地・クラスで決定(変動なし)
禁止「乗換地→目的地 > 出発地→目的地」
のマイル数となる経路
最低7,500マイル〜
片道発券2025年6月24日〜可能

ANA公式 提携航空会社特典航空券 ご利用条件

チェック

提携便の最大の特徴は?

Q. ANA提携便のコア価値で正しいのは?

必要マイル数が常に半額
シーズン変動なし&燃油安い航空会社が多い
日本発便しか使えない
そのとおりです。シーズン変動なしで繁忙期に強く、燃油0円の会社(SQ/VN/NZ)を使えば家族なら15万円以上の差になります。
正解は「シーズン変動なし&燃油安い航空会社が多い」。これが提携便の核心的な価値です。
拡大

ワンワールドは
加盟拡大中

加盟日航空会社
2025/4/1フィジーエアウェイズ(FJ)
2025/6/30オマーン・エア(WY)
2026/4/22ハワイアン航空(HA)

JALマイラーの選択肢は2025〜2026年で大きく広がっています。

重要

ハワイアン航空
加盟のインパクト

2026年4月22日、ハワイアン航空がワンワールドに正式加盟。

変わったこと
・JAL↔ハワイアンのコードシェア・マイレージ提携は 2026/4/21で終了
・以降はアラスカ航空経由の提携として継承(アラスカも同じワンワールドメンバー)
・JGC会員はハワイアン搭乗時にラウンジ・優先搭乗・優先チェックイン・手荷物優先受け取り使用可
・JALマイルでハワイアン・JAL・キャセイ・カタールを組み合わせた発券が可能に

JAL公式告知(2025/10/15)

改定

2026/5/19以降
ANA提携便 新ルール

項目内容
片道旅程国際線・提携で正式に可能
国内線予約国際線と共通化(搭乗日355日前の予約開始時刻が9:30→9:00に30分繰り上げ)
マイルアップグレード国内線でマイル使用でアップグレード可
自由組み合わせスターアライアンス+スターアライアンス・コネクティング・パートナーの自由組み合わせ可

ANA HD公式リリース(2025年5月20日発表/2026年5月19日適用)

チェック

2026年4月22日に
ワンワールドに加盟したのは?

シンガポール航空
エールフランス
ハワイアン航空
そのとおりです。2026/4/22にハワイアン航空がワンワールド加盟。JAL⇔ハワイアンのコードシェアは4/21で終了し、以降アラスカ経由の提携に。
正解は「ハワイアン航空」。SQはスターアライアンス、エールフランスはスカイチームです。
テクニック

マイレージデスク
電話予約の使い所

Web検索で表示されないルートはマイレージデスクが威力を発揮します。

ストップオーバー付き旅程
ANAマイルの提携便は往復で1回のみのストップオーバー。片道発券時は不可。Webで組みにくい複雑な経由旅程は電話で相談
オープンジョー(Ch4で詳説)
出発地と帰着地が異なる旅程
多区間・コネクティング便
スターアライアンス内の複雑な乗継、ANA+コネクティング・パートナーの組み合わせなど

手数料はかかるが、Webで組めない旅程が組める価値があります。

注意点

上級者がやりがちな
3つのミス

① 自社便基準で「マイル高そう」と敬遠
燃油込みの総コストで比較すべき。提携便は燃油安く、結果的に安いことが多い。
② 提携社サイトで在庫を確認しない
SQ等の在庫は ANA Web で見えないことがある。SingaporeAir.com 等で在庫確認 → ANAマイレージデスクに電話、が王道。
③ 禁止パターンに気づかず発券不可
「乗換地→目的地のマイル数 > 出発地→目的地」となる経路は組めない。事前にマイル数を確認。
まとめ

Ch2 で学んだこと

この章の要点

1. 提携便はシーズン変動なし+燃油安く、繁忙期に絶大な差

2. 燃油0円の航空会社(SQ/VN/NZ)でルート設計

3. ANA提携便はルールが多い(乗換回数・禁止パターン・最低7,500マイル)

4. 2026/5/19以降の自由度向上(片道発券正式化・自由組み合わせ)

今すぐやること

燃油0円のSQ/VN/NZ で行ける目的地を3つ書き出す
ハワイ行きの人はJALマイル+ハワイアン/アラスカの組合せをチェック
ANA提携便の必要マイル数チャートをブックマーク
Chapter 2 完了!
提携便の活用で
マイルの世界が広がりました。
関連チャンネル
#ana / #jal でプログラムごとの相談
#特典航空券:発券報告 で提携便発券事例
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ANAスターアライアンス世界一周は2025/6で終了。
いま世界一周の主役はJALワンワールド特典です。
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