ホテルステータス中級コース
Ch5: ステータスマッチで連鎖展開
Chapter 5

ステータスマッチ
で連鎖展開する

他社の上級ステータスを「証明書」として提出すると、自社で同等ステータスを期間限定で付与してくれる──それがステータスマッチ。1社のステータスを起点に複数社へ展開できます。

この章の数字は 2026年5月時点 のものです。マッチ受付状況は時期で変わるため、申請前に公式またはDiscordで最新確認を。
全体像

連鎖マッチング
戦略

定番ルート(2026年5月時点)

他社上級会員(SFC/JGCや他ホテル)→ ヒルトン(実施中のステータスマッチ)
 ↓
ヒルトン ダイヤマリオット プラチナチャレンジ(3ヶ月16泊)
 ↓
マリオット プラチナハイアット ステータスマッチ(実施中の場合)
 ↓
IHG は Fast Track Challenge(時期限定プロモ)で個別申請

2026年5月時点でIHGは公式ステータスマッチを実施していません。実施されているのは時期限定の「Fast Track Challenge」のみ。連鎖の起点は今のところヒルトン(受付期限あり)が現実解です。

IHG

IHG Fast Track
Challenge の仕組み

項目内容
受付状況公式ステータスマッチは現在実施なし
代替制度Fast Track Challenge(時期限定プロモ)
典型条件90日で◯泊→ゴールド/プラチナ達成
付与即時付与ではなく条件達成型

2026年5月時点でIHGは公式ステータスマッチを公開していません。代わりに不定期で配信される「Fast Track Challenge」のプロモーション招待を活用するのが現実解。即プラチナ付与ではなく、期間内の宿泊実績で達成する仕組みです。Upgraded Points 解説

チェック

連鎖マッチング
の起点は?

Q. 2026年5月時点で、複数社へステータスマッチを連鎖させる場合の起点として現実的なのは?

IHG ステータスマッチ(公式は現在実施なし)
ヒルトン(実施中のステータスマッチ・期限あり)
マリオット 公式ステータスマッチ(一般公開なし)
正解! IHGは公式マッチを実施しておらず、マリオットも一般公開のマッチ枠はありません。現状で誰でも申請可能なのはヒルトン。ここを起点に、マリオットはプラチナチャレンジ(3ヶ月16泊)へ繋ぐのが王道です。
正解はヒルトン。IHGは公式マッチ停止中(時期限定のFast Track Challengeのみ)、マリオットは個別のプラチナチャレンジ対応のため、現状の連鎖起点はヒルトンになります。
ヒルトン

ヒルトンマッチ
の受付

項目内容
マッチ申請期限2026年12月まで
対象マリオット・ハイアット等の上級会員
初期付与Gold 90日トライアル
トライアル中の条件6泊→Gold維持/12泊→Diamond到達
獲得ステータスの有効期限2027年3月まで

マッチ申請の受付は2026年12月まで。承認後はGoldで90日トライアルが始まり、期間内に6泊でGold維持、12泊でDiamond到達。獲得したステータスは2027年3月まで有効です。解説

マリオット

マリオット
マッチの仕組み

マリオットは個別対応型。アンバサダーサービスへ問い合わせると、状況に応じてマッチ条件が提示されます。

典型的な流れ
① 他社上級会員ステータスの証明書を準備
② マリオット カスタマーサポートへ連絡
③ 個別審査・条件提示
④ チャレンジ条件達成(典型は3ヶ月で16泊)
⑤ プラチナム付与
チェック

ヒルトンマッチで
得られるのは?

Q. 他社上級会員がヒルトンマッチを申請すると、典型的に得られるのは?

即ダイヤモンド・リザーブ
Gold 90日トライアル→6泊でGold維持・12泊でDiamond到達
永久ライフタイムダイヤモンド
正解! まずGoldで90日トライアルが付与され、その期間中に6泊→Gold維持、12泊→Diamond到達。獲得したステータスは2027年3月まで有効です。
正解は「Gold 90日トライアル→6泊でGold維持・12泊でDiamond到達」。一気に最上位までは取れず、段階的な付与が基本です。
手順

申請の
一般手順

STEP 1 他社ステータスを証明
 ・会員ステータス画面のスクショ
 ・会員カードの写真
 ・実績明細

STEP 2 申請フォーム提出 or サポート連絡

STEP 3 審査(数日〜2週間)

STEP 4 チャレンジ条件提示

STEP 5 期間内に条件達成 → 正式付与

実務

必要書類の
準備

①ステータス画面のスクショ
公式アプリのプロフィール画面が確実。会員番号・氏名・ランクが写るように
②会員カード画像
物理カードがある場合は表裏両面。最近はデジタルカードのみのプログラムも多い
③実績明細
直近1〜2年の宿泊実績やポイント残高。アクティブな会員であることの証明
注意点

よくある失敗事例

①申請タイミングを逃す
キャンペーン終了直前の駆け込み→受付終了
②チャレンジ条件未達
マッチで仮付与→3ヶ月で泊数届かず元のランクへ降格
③一度申請すると同社で再申請不可
失敗したら2年後まで再申請不可、というルールがある会社も
応用

航空ステータス
のマッチ活用

起点マッチ先
UA Premier 1Kマリオット プラチナチャレンジでアピール材料
LH HON Circleヒルトン公式マッチでアピール/マリオット プラチナチャレンジ申請
SFC・JGC(スタアラゴールド/ワンワールドサファイア)ヒルトン公式マッチの対象になり得る

マリオットは公式のステータスマッチを一般公開していません。航空ステータスは「プラチナチャレンジ」を申請する際の交渉材料・アピールポイントとして使うのが現実解です。ヒルトンは2026年12月まで申請受付中の公式マッチがあるため、こちらは直接申請が可能です。

チェック

マッチ後の
維持に必要なのは?

Q. ステータスマッチ後にステータスを正式に維持するには?

何もしなくて良い
期間内のチャレンジ条件達成(90〜120日で〇泊)
クレカ年会費を継続支払い
正解! マッチは「期間限定の仮付与」。期間内に泊数等の条件を達成しないと、元のランクに戻ってしまいます。
正解は「期間内のチャレンジ条件達成」。マッチで付与されたステータスを正式に維持するには、期間内の宿泊実績達成が必要です。
まとめ

この章のまとめ

・IHGは公式マッチ停止中(Fast Track Challengeのみ)
・連鎖の起点は現状ヒルトン(申請2026/12まで・有効2027/3まで)
・マリオットはプラチナチャレンジ(3ヶ月16泊)の個別対応
・必要書類はスクショ・会員カード・実績明細
・マッチ後は期間内のチャレンジ達成が必須

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最終章では、年間の宿泊計画とステータス設計──ここまで学んだ内容を1枚のカレンダーに落とし込みます。

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