年会費合計が年間還元を超えた瞬間が、見直しタイミング。気付かないうちに「貢いでいるだけ」になっているケースが少なくありません。
毎年4月 or 1月に、1年の利用実績と特典消化を棚卸しするのが上級者の習慣です。
棚卸しの目的
・年会費以上の特典を活用できたか
・解約・ダウングレード対象を発見
・次年度の戦略立案
| 項目 | 記録例 |
|---|---|
| カード名 | 例:マリオット・アメックス・プレミアム |
| 年会費 | 82,500円 |
| 年間決済 | 400万円 |
| 還元・特典の年間価値 | 75,000pt無料宿泊=20〜30万円相当 |
| 使った特典 | 無料宿泊・ゴールドAU・15泊カウント |
| 判定 | 維持 or ダウングレード or 解約 |
| 項目 | 解約 | ダウングレード |
|---|---|---|
| クレヒス | 切れる | 同番号で継続 |
| ポイント | 失効(要事前移行) | 多くは引き継ぎ |
| 年会費 | ゼロ | 低位グレード分のみ |
| 再申込み | 難しくなる | 不要 |
解約を即決するのではなく、まずダウングレード可否を確認するのが上級者の基本です。
Q. 年会費が負担に感じてきたカード、解約とダウングレードどちらを優先する?
解約ベストタイミング
・入会1年経過後(特典消化済み)
・継続ボーナス特典を受け取った後
・年会費請求月の前月
・キャンペーン利用達成判定後
年会費請求の1〜2ヶ月前に判断するのが、無駄な年会費を避けるコツです。
解約前に残ポイントの処理を必ず実行。失効を防ぎます。
Q. 普段使っていない年会費無料カードを保有し続ける意味は?
理想の構成(5-7枚)
・メイン1枚(汎用+集約)
・特約1枚(コンビニ等)
・マイル系1枚(ANA/JAL)
・ホテル系1枚(マリオット等)
・海外決済1枚(別ブランド)
・予備1〜2枚(無料・クレヒス維持)
年会費合計: 年間還元の50%以下
MIRAIROメンバーの声
Q. カードを解約する前に、忘れず実行すべきことは?
・年1回の棚卸し習慣を持つ
・解約 vs ダウングレードはダウングレード優先
・解約前にポイント移行を忘れずに
・年会費無料カードはクレヒス維持で残す
・理想は5-7枚・年会費は還元の50%以下
次章では、「改悪情報の追い方と乗り換え戦略」を学びます。上級コース最終章です。